看板作成のお話。
Fuji Dream Studio 501の看板を機関車５０１と同様
の鉄のナンバープレートにしたくなりました。
岳南電車の方にお願いし事前に型紙を作成しました。
つまり、同じ大きさの鉄製看板を作ります。
鎌倉のFe☆NEEDSさんで作製することとしました。
Fe☆NEEDSさんは旅サラダで紹介された工房です。
事前にサイクリングして場所は確認しました。
２０１２年４月です。
受付では多くの取材を受けたことを紹介するパネルが。
受付を終え作業開始。ドキドキです。
このような場所で作業します。
この写真を見て後撮りとわかる人は観察力があります。
まず、型紙から鉄板にケガキします。
まず簡単な１から。次に０をプラズマカッターで切り出し。
最後に複雑な形の５を作成。
プラズマの高熱をエアーで噴出す仕組みのようです。
すごくほしいです。
バリをペンチでバリバリ取ります。
ペンチは持っています。
角をサンダーで削ります。これ、数年前まで怖くて
さわれませんでした。スイッチをいれたときの反動
が怖かったですが看板を作る為にはがまんがまん。
サンダーは家にあります。
いよいよ溶接です。半田付けは得意でも溶接は初めて。
でも、トリガーを握ると先から半田のように。。。
半田付けのようでした。
出身は工業高校でしたが電子課なので溶接は初めてです。
型紙と位置確認。１からはじめたので作業がなれな
い１は少し形が変。形の複雑な５の方がうまくいき
ました。つまり、すぐに加工になれるということ。
富士に戻り作製した看板を白に着色。
お店の前の花壇におくとかわいい絵柄。
一応記念に写真とっておきました。
壁をこげ茶に塗り看板を取り付けると夜に。
夜になると大人のムードです。
お酒も売りたいくらいです。
昼間はこんな感じです。めでたしめでたし。
２０１４年５月２７日時点の看板です。
Fuji Dream Studioは得意のレーザーで木に彫刻し
色指ししました。蔦風の草も生えいい感じです。
